
ずっと生き辛さを感じてきた私
私はもしかしたら自分はアダルトチルドレンではないか?と感じたのはごく最近のことだ。
それまでアダルトチルドレンという言葉を知らなかった。
初めて知った時に
「あれ?これは自分では?」と思った。
半世紀以上がむしゃらに生きてきて、結果もたくさん出してきているのに、なぜいつまでたっても自分はこんな気持ちにしかなれないんだろう?
そんな私は、母親になり3人の子供にも恵まれた。
子供たちも独り立ちしてきちんと生きているのに、自分はいつまでもふわふわと地に足がつかないでいる。
私が子育てをしていく上で重要視してきたのは
自分育てをするということ。自分がして欲しかったことをする育児。
アダルトチルドレンの人はそう考えているのきっと私だけではないと思う。
育児書を読むこともあったし、子育て経験者の真似もした。
もちろん、それで良かったことも悪かったこともあったと思う。
でも一番は、自分がして欲しかったことをする。
そんなに難しいことはできなかったし
子どもたちに対して私のアダルトチルドレンの部分が全開してしまうこともあった。
ありがたいことに、3人の子供たちはきちんとした大人になってくれた。
3人には感謝の気持ちでいっぱいである。
なのに・・・。自分だけいつまでもこんな気持ちなのはなぜなんだろう・・・。
うっとおしいほどの承認欲求の塊の私
そう、ずっと自分の存在価値を誰かに認めて欲しかった。
頑張っていてもなかなか認めてもらえないとき、なんのために頑張らなくてはならないんだろうと思ってしまうこともあった。
誰からも嫌われたくなくて、でもどう立ち振る舞ったらいいのかわからず、頑張りすぎて人との距離感がイマイチ分からなくなったこともあった。
非難されるとすぐムキになって、そうなるとどんな人でも自分の敵になった。
私は悪くないのになぜいつもこうなるんだろう?と思ってみたり、そう思われてしまうのは私が悪いんだと思ってみたり、気持ちがコロコロ変わる。
自分の気持ちがまとまらなくなり、疑心暗鬼になり、認めてくれる言葉もほめてくれる言葉も、素直に受け止められなかった。
どうせ社交辞令・・・。
はっきり言ってめんどくさい人だ。
そして、私はなんのために生まれてきたんだろうか?私が生まれて喜んだ人はいたんだろうか?
私が死んで悲しむ人はいるんだろうか?
と考えなくてもいいことを毎日繰り返し考えては自暴自棄になり、死にたくなり。
でも死ぬ勇気もなく、誰か私をわかってくれる人はいないものか?心から愛して大切にしてくれる人はいないものか?と誰か助けてと・・・。
そんなことばかり考えていた。今も以前ほどではないけど考えてしまうことがある。
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アダルトチルドレンから脱却したい
アダルトチルドレンから脱却したい。もう人生半分以上きてしまったけど
残りの人生を明るく楽しく生きたい。
未だに自分に自信が持てず、地に足がついていない状態でなんのために生きているのか?なんのために生まれてきたのか?
鬱々としてしまう。こんな自分はもう止めたい。
そしてもっと自分自身を愛して可愛がってあげたい。
この世界に生まれてきてよかった、関わっているすべての人に出会えて心からよかったと思える自分になりたいとそう思った。
アダルトチルドレンの治療方法を模索したとき、自分を客観的に見ることが大切だとわかった。
過去を振り返り、自分を客観視して、今までの苦しみを少しずつ解消したい。
これからの人生を心から楽しみたい!
ここに、全てを書き出してみようと思った。これで、良くなるかどうかはわからない。
そして、発信することによってもしかしたら何かの役に立つかもしれないと思った。
すでに頭の中がまとまっていなくて、どうしよう、どうしようと考えてしまう。でも前に進みたい。
運がいいのか悪いのか、繰り返し思い出してしまう癖があった。
おかげで私は昔のことを人よりもよく覚えているほうだと思う。
ひとり語りでも包み隠さず、自分を見つめ直すために、私は私を発信していこうと思う。
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